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アクネ菌が増殖!? グリセリンがニキビに与える影響

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アクネ菌が増殖!? グリセリンがニキビに与える影響

グリセリンとはアルコールの一種で、高い吸湿性を持った成分です。
そのため、化粧品に入れて使用することで保湿剤として機能し、皮膚の乾燥を予防してくれます。
薬局でも販売されているため、手作り化粧品の材料としてもポピュラーな存在です。

 

しかしこのグリセリンは、ニキビや肌荒れを引き起こす原因になることもあります。
それは一体どういうことなのか、グリセリンが肌やニキビに与える影響について詳しく探ってみましょう。

 

グリセリンでアクネ菌が増える!?

グリセリンには保湿効果があり、ほとんどの化粧品に配合されています。
普段使っている化粧品の成分表を見てみると、おおよその確率でグリセリンが記載されているはずです。

 

しかし最近になって、「グリセリンの使用によってアクネ菌が増殖する」という研究結果が明らかになりました。
アクネ菌にさまざまな種類の保湿剤を与えたところ、グリセリンを与えたアクネ菌の増殖率が著しく高かったのです。

 

つまりこれは、グリセリンの入った化粧品を使うとアクネ菌が増えて、炎症ニキビができやすくなるということ。
グリセリンが肌に合わず、赤ニキビがくり返しできる人もいるということなのです。

 

グリセリンで肌本来の保湿力が低下する?

また、肌の保湿をグリセリンに頼りすぎると、肌本来の保湿力が低下する恐れがあります。
外部から保湿成分を与えすぎることによって、肌自身が「もう自分で潤う必要はない」と保湿機能を鈍らせてしまうのです。
そうなると、化粧品をたくさん塗らないと肌が乾燥状態になります。
結果的にグリセリンを肌に多く与えることになり、アクネ菌の増殖率を高めてしまうのです。

 

グリセリンによる悪影響を防ぐには?

≪グリセリンフリーの化粧品を使ってみる≫
「いくら丁寧なスキンケアをしていてもニキビが治らない……」という人は、グリセリンフリーの化粧品を使ってみるのも一つの手です。
成分量をチェックして、グリセリンが含まれていない化粧品を選んでみましょう。
なお、グリセリンの代わりに使用されることの多い保湿剤は「BG(ブチレングリコール)」になります。

 

≪化粧品の使用量を減らす≫
化粧品の使いすぎにより、グリセリンを肌に与えすぎている、というケースもあります。
また、しっとりタイプの化粧品にはグリセリンが多く配合されているため、少量であっても注意が必要です。
もし炎症ニキビができやすいなら化粧品の数や量を減らしたり、さっぱりタイプの化粧品に替えて様子をみてみることをおすすめします。

 

本来は肌に役立つグリセリンも、過剰に与え過ぎると悪影響となる恐れがあります。
肌との相性を確かめながら使用するようにしてください。