【肌質別】背中ニキビを防ぐボディソープの選び方
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【肌質別】背中ニキビを防ぐボディソープの選び方
ボディソープは、体を洗浄する目的で必ず毎日使うもの。
そのため、背中ニキビの発生を防ぐには、ボディソープの成分を重視することが大切です。
どのような成分を含むボディソープを選べば良いのか、肌質や悩み別に詳しく探ってみましょう。
背中ニキビを予防するボディソープの選び方
≪殺菌成分を含むボディソープを選ぶ≫
蒸れた場所にニキビができやすい人、かゆみを伴うニキビができる人は、殺菌成分を含むボディソープを選びましょう。
ニキビの原因菌や雑菌を除去することで、ニキビの発生・悪化を防ぐことができます。
なお、下記のような殺菌成分が含まれている商品は「医薬部外品」として販売されているので、選ぶ時の基準にしましょう。
~ボディソープに含まれる殺菌成分~
・トリクロサン
・イソプロピルメチルフェノール
・ミコナゾール
・イオウ など
≪保湿成分を含むボディソープを選ぶ≫
入浴後、背中に何もつけずにいると肌がカサカサになってしまう人は、乾燥が背中ニキビの原因となっている可能性大。
ですから、保湿成分配合のボディソープを使用しましょう。
購入の際は下記のような成分を含むボディソープか、「潤いを残す」「しっとり肌に」と書いてあるものをおすすめします。
~ボディソープに含まれる保湿成分~
・セラミド
・コラーゲン
・天然オイル(スクワラン、ホホバオイルなど)
・ヒアルロン酸 など
≪天然クレイを含むボディソープを選ぶ≫
背中の皮脂が多い、ベタつきが気になる、毛穴づまりができやすいという人は、天然クレイ配合のボディソープを選びましょう。
クレイは皮脂などの老廃物を吸着してくれるため、ニキビができにくいサラサラとした肌を作ってくれます。
クレイにはさまざまな種類があるので、名称を覚えてチェックするようにしましょう。
~ボディソープに含まれるクレイ~
・ガッスール
・ホワイトクレイ
・カオリン
・モンモリロナイト
・クチャ など
背中ニキビを予防する洗い方
背中ニキビを防ぐためには、以上のようなボディソープを選ぶだけではNG。
背中の洗い方にも注意して、万全のニキビ対策を行っていきましょう。
≪背中を最後に洗う≫
入浴の際は、背中を最後に洗いましょう。
こうすることで、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しを防いで、背中ニキビができるリスクを下げることができます。
≪なでるように優しく洗う≫
背中は自分では見えない場所のため、ゴシゴシと洗いがちです。
それでは肌が傷ついてニキビができやすくなるので、手のひらや柔らかいタオルで優しくなでるように洗いましょう。
自分の背中に合ったボディソープで優しく洗ってあげてくださいね!
自宅で作れる野菜ジュースレシピ
≪肌荒れ改善効果大! にんじん&生姜ジュース≫
にんじんには肌を丈夫にするβカロテンが含まれているため、肌荒れ改善に効果的です。
デトックス効果のあるしょうがと組み合わせて、ニキビの原因となる毒素を排出させましょう。
~材料~
・にんじん…1本
・りんご…1/2個
・生姜…1/2片
・はちみつ…お好みで
~作り方~
1.はちみつ以外の材料をミキサーにかけます。
2.1にお好みではちみつをプラスして出来上がりです。
≪生理前のニキビに効く! 豆乳&ほうれん草ジュース≫
豆乳にはイソフラボンが含まれているため、生理前に揺らぎがちなホルモンバランスを整えてくれます。
鉄分が豊富なほうれん草と組み合わせて、生理前のニキビを防ぎましょう。
ドライプルーンを入れれば、生理前の便秘解消にも効果的です。
~材料~
・豆乳…1/2カップ
・ほうれん草…40g
・ドライプルーン…1~3個(お好みで調節)
~作り方~
1.ほうれん草を細かく刻みます。
2.全ての材料をミキサーにかけて出来上がりです。
≪ニキビ跡にも◎! かぼちゃ&牛乳ジュース≫
牛乳を一緒に摂取することで、かぼちゃに含まれるビタミンAの吸収率を高めることができます。
肌の代謝を促進するため、ニキビ跡の改善にもおすすめです。
~材料~
・かぼちゃ…30g
・牛乳…1/2カップ
・バナナ…1/2本
・はちみつ…お好みで
~作り方~
1.かぼちゃをレンジで1分加熱して柔らかくした後、粗熱をとっておきます。
2.全ての材料をミキサーにかけましょう。
3.甘みが足りない場合ははちみつを加えて出来上がりです。
野菜ジュースの作り方はとてもシンプル。
体のためにニキビのために、お手軽な野菜ジュースでぜひ栄養補給してくださいね!