ニキビ跡の強い味方!日焼け止めの正しい選び方☆
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このブログではニキビでダメージを受けたお肌への
正しい日焼け止めの選び方・使い方について説明しています。
日焼け止めと聞くと日焼け止めと聞くと
お肌の呼吸を妨げて余計に肌が荒れてしまう、
というイメージがありませんか?
ですがニキビ跡のあるお肌には
日焼け止めは欠かせないアイテムなのです。
どのように使用するのが正しいのかご説明します!
ニキビ跡のメカニズム
そもそもニキビがシミになって残る原因はご存知ですか?
ニキビが出来るとアクネ菌が増え白血球を出します。
この白血球が炎症を増強させるリンパ球などを誘導して炎症をおこします。
また真皮層にまで炎症が及ぶと、血管が傷つき血液が周辺組織に流出し、
この血液に含まれるヘモグロビンが酸素を失って変色すると、
紫から赤黒い色の色素沈着となり肌の表面に現れるのです。
ニキビ跡の色素沈着=立派なシミ!
紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が活性化し、
それによりメラニン色素が生成されます。
普段から日焼けなどでお肌にダメージを受けていると
ターンオーバーが乱れ、色素沈着しやすく、次第にシミの色も濃くなっていきます。
ですのでニキビ跡のあるお肌にとって紫外線は大敵!
外出する時は日焼け止めを必ず使用しましょう。
もちろん一度塗っただけだと効果は持続しないので
数時間置きにこまめに塗り直すのも大切です。
日焼け止めの選び方
・自分に合った日焼け止めを選ぶ
日焼け止めには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。
【紫外線吸収剤】
メリットは紫外線を防ぐ力が強い事です。
ですが肌の表面で化学反応を起こしている事になるので防ぐ力が強い分、
肌への負担も大きくなるというデメリットがあります。
【紫外線散乱剤】
メリットは紫外線吸収剤に比べると
紫外線から肌を守る効果は弱いですがその分肌への負担が軽い事です。
また紫外線吸収剤のように化学変化を起こさないので効果は長持ちします。
・SPF/PAの種類を知る
【SPF】
UV-B派を防ぐ効果があります。
「1~50」などと数字で効果を表しますが
これは紫外線を浴びてから肌が赤くなるまでの時間を
何倍に長くすることが出来るかの目安です。
SPFの数値が紫外線をカットする効果の高さだと思っている人もいますが
「紫外線をどれだけの時間カットするか」の基準なので
普段ちょっと外に出かける時などはSPFの数値の低いものでも十分です。
【PA】
UV-Aという肌を黒くしたりシミやたるみなど
お肌の老化を引き起こす原因となる紫外線から肌を守る事のできる強さを表します。
PAの場合は「+」の数で効果の強さが変わります。
美肌や美白を目指す人はこのPAを重視した方が良いとも言えます。
日焼け止めの正しい塗り方
日常生活でご使用いただく場合・・・ SPF:10~20 PA:+~++
軽いスポーツやレジャー・・・ SPF20~30 PA:++~+++
炎天下でのレジャー・・・ SPF30~ PA:+++~++++
ですが、日焼け止めは汗や水に弱いので
こまめに塗りなおす事が大切です。
女性の場合ですとお化粧の上から
日焼け止めを塗りなおすのはとても難しいですよね?
本来は塗りなおす部分をクレンジングシート、
もしくは乳液などで軽く拭き取って再度日焼け止めを塗るのが
日焼け止めを均一に塗布できオススメですが
難しい場合はスプレータイプの日焼け止めをご使用ください。
もし日焼けしてしまったら…
日焼け止め対策をしないまま、うっかり外に出てしまった…
そんな時は必ずその日のうちにしっかり保湿をしましょう!
その時、ニキビのあるお肌にとっては
とにかく保湿力のある化粧水を選べば良いという訳ではありません。
ここでニキビ肌にも安心して使える低刺激のお化粧水をご紹介いたします。
★ベルリアン★
http://aibi-skin.co.jp/bellerean/
まず@コスメでの口コミ評価がとても良く
その中で目を引いたのが「高保湿」という文字。
ニキビケア化粧水なのに高保湿なのは珍しいですよね!
さらに、無添加なのでニキビ肌にも安心して使用する事が出来ます。
それだけではなく、UVダメージケアとしてテンニカ果実エキスを配合しているので
紫外線による肌のダメージを抑制する効果も期待できるのだそう。
一度紫外線に当たった肌はダメージを受けていますので
しっかり保湿をおこない、ニキビ跡の作らない、
増やさないよう日頃から気をつけましょう!