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重症化してしまったニキビ跡は【セルフケアだけ】では治らない!

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治療・薬

重症化してしまったニキビ跡は【セルフケアだけ】では治らない!

ニキビが重症化してしまうと炎症が治った後に赤や茶色の色を帯びたまま、ヤケドのように盛り上がるケロイド状のニキビ跡になってしまうことがあります。
激しい炎症が繰り返し同じ場所で起こることで、肌へのダメージが大きくなってしまいます。
その後、正常に再生されなかったコラーゲン組織が皮膚の下で折り重なるように密集してしまうことで隆起した状態となってしまうのです。

 

ケロイドには種類がある

・真性のケロイド

遺伝による要素が大きいとされています。
緩やかに進行しますが、傷の範囲を超えて徐々に拡大していきます。
赤みが強く痛みや痒みを伴うことがあります。

 

・肥厚性のケロイド

ケロイド状のニキビ跡の多くが肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)です。
肌を再生するための組織の生成が過剰に行われた結果、隆起してしまった状態です。
大きさは傷になった部分の範囲内でおさまります。

 

フェイスラインは要注意

重症化したニキビの炎症によっておこるケロイド状のニキビ跡は、頬からアゴにかけてのフェイスラインで起こることが多いのですが、おでこやTゾーンには見られないといった特徴もあります。

 

おでこやTゾーンなど、汗をかきやすい部分の毛穴は大きいので炎症が重症になっても毛穴が無くなってしまうことは少ないのですが、フェイスラインの毛穴は小さいのでダメージを受けてしまうと毛穴の組織が潰れてしまいやすいのです。

 

フェイスラインにニキビができてしまったら、気になるからと指で潰さずに正しいケアを行ない、重症にならないように気を付けることが大切です。

 

セルフケアでは治りません!

ケロイド状になるまで重症になってしまったニキビ跡は、洗顔やスキンケアなどのセルフケアで完全に治すことはできません。
専門の皮膚科で治療をおこなうことが必要となります。

 

・内服薬

ニキビ跡になってからでは効果がないので、痛みや痒みの症状のある炎症の初期の段階で飲み始めることが有効です。

 

・外用薬

炎症を抑えたり、血行を促進することでニキビ跡になりにくくします。

 

・圧迫治療法

患部を包帯などで圧迫することで患部の盛り上がりを軽減させます。

 

・ステロイド注射

ニキビ跡に直接ステロイド剤を注入することで膨らみを扁平化する、赤みを軽減するなどの効果は期待できますが、光沢を改善することはできません。

 

・レーザー治療

レーザーで刺激を与えて皮膚の再生力を利用し、新しい肌に生まれ変わらせることでニキビ跡を目立たなくします。

 

・外科手術

ケロイドを切除し、縫い合わせる手術を行ないます。

 

ニキビ跡が残るほど重症な炎症を起こさないためにはニキビのできにくい環境を整えることが大切です。
洗顔などのスキンケアだけでなく、バランスのとれた食生活や質の良い睡眠、適度な運動などで新陳代謝を整えることで肌を健康に保つようにしましょう。