ニキビは病気? アメリカ人女性が行う朝と晩のニキビケア方法 | ニキビ@|ニキビアット

「にきび」に悩む、みなさんのためのポータルサイト

ホーム > 治療・薬 > ニキビは病気? アメリカ人女性が行う朝と晩のニキビケア方法

ニキビは病気? アメリカ人女性が行う朝と晩のニキビケア方法

treatment

治療・薬

ニキビは病気? アメリカ人女性が行う朝と晩のニキビケア方法

日本とアメリカでは、ニキビに対する考え方がずいぶん違います。
日本では思春期の一時期に起こる肌トラブルだと考えられていますが、アメリカでは病気だと考えられているのです。

 

アメリカでは一つでもニキビができると皮膚科に駆け込む女性がいるほどです。
そんなアメリカ人の女性はどのようなニキビケアを行っているのでしょうか?
今回はアメリカ人女性が朝と晩に行うニキビケア方法を紹介します。

 

1.ソープフリーの洗浄剤で洗顔

朝と夜はソープフリーの洗浄剤で洗顔し、皮脂と汚れを洗い落とします。
ソープフリーとは石けん成分が入っていない洗浄剤のことを言います。
これは弱酸性のため低刺激で、潤いを残しながら不要な皮脂と汚れを取り除いてくれます。

 

2.朝の洗顔後は「ベンゾイルパーオキサイド」でパック

朝の洗顔後は、「ベンゾイルパーオキサイド」含有のニキビ治療薬をニキビに塗布し、5~10分ほど放置した後、洗い流します。
ベンゾイルパーオキサイドは、アメリカでは主流となっているニキビ薬成分ですが、副作用のリスクが高いとされ日本では未承認となっています。

 

3.パック後、「クリンダマイシン液」を塗布

朝はパックをした後に、「クリンダマイシン液(ダラシン)」というニキビ治療薬を患部に塗布します。
クリンダマイシン液は高い殺菌力をもつ抗生物質です。
細菌がタンパク質と合成するのを防ぐ働きがあり、日本の皮膚科でも炎症を伴うニキビの治療薬として処方されることがあります。
メイクをする場合は、このニキビ治療薬を塗った後、最低でも20分ほど時間をあける必要があります。

 

4.夜は洗顔後、「ディフェリンクリーム」を塗布

夜はクレンジングと洗顔をした後に、目元や口元を避け、「ディフェリンクリーム」というニキビ治療薬を顔全体に薄くのばします。
ディフェリンクリーム(アダパレン)は、アメリカをはじめ世界80か国で以前から使用されていましたが、日本で認められたのは2008年と比較的最近です。

 

果としては、ニキビの原因である皮脂や古い角質を取り除き、毛穴の詰まりを解消します。
炎症を抑える働きもあるので、ニキビによる炎症や赤ニキビなど頑固なニキビにも効果が高いです。

 

5.夜も朝と同じニキビ治療薬を最後に塗布

洗顔後、ディフェリンクリームを塗布し5分経ったら、朝のケアでも使用したクリンダマイシン液を顔全体に薄く延ばします。
クリンダマイシン液は洗い流さずに、そのまま就寝します。

 

これがアメリカ人女性のニキビケアの1日の流れになります。
ニキビ治療薬を朝と夜のケアに取り入れて、しっかり治療していくという流れです。

 

しかし注意すべき点は、アメリカ人と日本人の肌質が違うということです。
アメリカ人の肌と日本人の肌を比べアメリカ人の肌は強く、そのため強力なニキビ治療薬にも悪影響を受けにくいと考えられます。
同じ治療薬を使って日本人の女性が治療しようとすると、肌がかぶれたり、薬負けしたりといった可能性もあるため、慎重に使用する必要があると言えるでしょう。